特殊な魂

魂が特殊だと感じる人に出会ったときは

やっぱりなという気持ちになる。

この人はどうやってここまで生き延びてきたのかという興味。

それから、やっぱり魂を裏切ってしか

生きれないのだと教えてもらったときの

絶望。

わたしだって、たくさん裏切って29歳になった。

わたしの、道しるべになってくれた人を責めることはできないのはわかってる。

わたしの、わたしのための戦いをしなければならないし、魂を裏切ったかのようにみえた

人さえやはり自分の魂を守るため、生きるためにそうしたのだ。

 

不思議なことだけど、それが見える人と見えない人がいる。

 

わたしは、なんのために生きているかというと、多分、「すき」という単純なきもちがあるから。

それから、まだすこし 期待をしている。

魂が、魂がなんていうとバカみたいなんだけど

やっぱりわたしはまだ 自分でも予測できない毎日にささやかでも魂が生き延びてくれるような未来に希望をもっているし、肉体が老いて若くもないという現実に対してあきらめや苦しさだってある。

肉体がどうのこうのより、ただ肉体があるということによって わたしは この世界に生きていて ギリギリなんだけど 大切にしたいような

出来事に感謝をしている。

たくさん 苦しくて息すらできなくて、

責められて お前はだめだと言われても仕方がないなって分かってる。

ただ、わたしが本当に世界をあきらめるまでの時間は肉体が残っている限りはつづいていく。

すべてを失う覚悟なんて、できなかったのに今は本当になんにもいらないから

魂がみたいと願うものに対して誠実に

動いて 確かめることがわたしの

本当の仕事になるのだと思う。